神亀 純米酒の口コミレビュー
昨年は目新しさもあって話題をさらった11月のイベント「ブラックフライデー」。
今年はどうだったのでしょうか。
私の地元のショッピングモールではそれほどの盛り上がりも見せずスルー気味、
それよりもクリスマスイベントに力を入れているようで、
早くもイルミネーションの準備の余念がないようです。
ハロウィンの時もそうでしたけど、
こういうのは毎年続けることで定着していくものですし、
私たち消費者にとってもこういうイベントはありがたいことなので、
ブラックフライデーもこれからもっともっと盛り上げていってほしいものですね。
さて、
そのショッピングモールでの買い物ついでに手に入れた日本酒「神亀 純米酒」。
神亀酒造は埼玉県にある酒造メーカーで、
創業は1848年と長い歴史を持ちます。
昭和62年には、
仕込むお酒を全て純米酒にするという思い切った方針を打ち出し、 新亀酒造といえば純米酒というイメージが出来上がりました。
その中で、
神亀酒造のスタンダードで代表銘柄といえるのが今回ご紹介する「神亀 純米酒」。
純米酒を専門とする酒蔵だからこその、
純米酒の良さを前面に打ち出した日本酒として人気があり、
なにより熱燗にしておいしい日本酒ということで当サイトの記事「熱燗に合う日本酒ランキングでもご紹介させていただきました。
熱燗と鍋がおいしくなるこの時期、
今回はこの「神亀 純米酒」をご紹介させていただきますので、
皆さん最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
タイプ:純米酒 辛口
産地:埼玉県
原料米:山田錦・五百万石など
最低2年の熟成を行うことで旨みとキレのある味わいを実現しているのだそうです。
歴史を感じる、
風格のあるラベルです。
早速開栓し、
グラスに入れてみました。
色は若干黄色味がかっていますが、
ほぼ無色透明。
香りのほうは濃厚です。
開栓後すぐということもあるのでしょう。
お米と発酵した麹の豊かな香りと、
アルコール臭で香りだけでも酔ってしまいそうです。
まずは冷やで戴いてみます。
一口目は香りからの予想通り、
濃い味わい。
だけど、
よくある日本酒の麹とお米の味わいというより、
泡盛を感じさせる味わい。
どう表現したらよいのか、
適切ではないかもしれませんが甘くないバニラといいましょうか、
ちょっと癖のある味わいで、
意外な味わいで面食らったためか飲みにくい印象です。
この味わいは、
2年以上の熟成を行っていることからでしょうか。
しかし、
キレはあり、
飲んだ後の後味はさっぱりとした辛口という印象です。
今度は40℃ほどの熱燗にしてみました。
お猪口に入れて同じく香りを嗅いでみると・・・湯気と一緒に鼻に飛び込んでくる香りは、
先ほどの麹の発酵した香りとアルコール臭はありますがまろやかになっています。
一口飲んだ感想でいうと、
先ほどの冷やより格段においしくなっています。
というのも冷やで気になっていたクセのある味がなくなり、
甘くないバニラの味わいから少し甘みが加わってとてもまろやかに、
そして濃厚なお米と麹の味わいもそのままに、
上手く調和されるようになりました。
そして、
それでいて後味はさっぱり、
後に残る癖はなくキレがある辛口。
正に神亀純米酒の良いところだけが引き出されたような、
そんな印象を受けました。
冷やで飲むより、
熱燗にして味わいが引き立たされるお酒。
正に「燗上がりする日本酒」ということですね。
ちなみに、
翌日一日寝かせて飲んでみると初めに感じた臭みやクセのある味わいは、
冷やにしても熱燗にしても少し和らいでいました。
タイプ:純米酒 辛口
産地:埼玉県
原料米:山田錦・五百万石など
最低2年の熟成を行うことで旨みとキレのある味わいを実現しているのだそうです。
これからの季節、
熱燗に絶対おすすめの一本です。
以上、
川村でした。
今年はどうだったのでしょうか。
私の地元のショッピングモールではそれほどの盛り上がりも見せずスルー気味、
それよりもクリスマスイベントに力を入れているようで、
早くもイルミネーションの準備の余念がないようです。
ハロウィンの時もそうでしたけど、
こういうのは毎年続けることで定着していくものですし、
私たち消費者にとってもこういうイベントはありがたいことなので、
ブラックフライデーもこれからもっともっと盛り上げていってほしいものですね。
さて、
そのショッピングモールでの買い物ついでに手に入れた日本酒「神亀 純米酒」。
神亀酒造は埼玉県にある酒造メーカーで、
創業は1848年と長い歴史を持ちます。
昭和62年には、
仕込むお酒を全て純米酒にするという思い切った方針を打ち出し、 新亀酒造といえば純米酒というイメージが出来上がりました。
その中で、
神亀酒造のスタンダードで代表銘柄といえるのが今回ご紹介する「神亀 純米酒」。
純米酒を専門とする酒蔵だからこその、
純米酒の良さを前面に打ち出した日本酒として人気があり、
なにより熱燗にしておいしい日本酒ということで当サイトの記事「熱燗に合う日本酒ランキングでもご紹介させていただきました。
熱燗と鍋がおいしくなるこの時期、
今回はこの「神亀 純米酒」をご紹介させていただきますので、
皆さん最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
■神亀 純米酒
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最低2年の熟成を行うことで旨みとキレのある味わいを実現しているのだそうです。
■神亀 純米酒の口コミレビュー
歴史を感じる、
風格のあるラベルです。
早速開栓し、
グラスに入れてみました。
色は若干黄色味がかっていますが、
ほぼ無色透明。
香りのほうは濃厚です。
開栓後すぐということもあるのでしょう。
お米と発酵した麹の豊かな香りと、
アルコール臭で香りだけでも酔ってしまいそうです。
まずは冷やで戴いてみます。
一口目は香りからの予想通り、
濃い味わい。
だけど、
よくある日本酒の麹とお米の味わいというより、
泡盛を感じさせる味わい。
どう表現したらよいのか、
適切ではないかもしれませんが甘くないバニラといいましょうか、
ちょっと癖のある味わいで、
意外な味わいで面食らったためか飲みにくい印象です。
この味わいは、
2年以上の熟成を行っていることからでしょうか。
しかし、
キレはあり、
飲んだ後の後味はさっぱりとした辛口という印象です。
今度は40℃ほどの熱燗にしてみました。
お猪口に入れて同じく香りを嗅いでみると・・・湯気と一緒に鼻に飛び込んでくる香りは、
先ほどの麹の発酵した香りとアルコール臭はありますがまろやかになっています。
一口飲んだ感想でいうと、
先ほどの冷やより格段においしくなっています。
というのも冷やで気になっていたクセのある味がなくなり、
甘くないバニラの味わいから少し甘みが加わってとてもまろやかに、
そして濃厚なお米と麹の味わいもそのままに、
上手く調和されるようになりました。
そして、
それでいて後味はさっぱり、
後に残る癖はなくキレがある辛口。
正に神亀純米酒の良いところだけが引き出されたような、
そんな印象を受けました。
冷やで飲むより、
熱燗にして味わいが引き立たされるお酒。
正に「燗上がりする日本酒」ということですね。
ちなみに、
翌日一日寝かせて飲んでみると初めに感じた臭みやクセのある味わいは、
冷やにしても熱燗にしても少し和らいでいました。
■神亀 純米酒
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最低2年の熟成を行うことで旨みとキレのある味わいを実現しているのだそうです。
これからの季節、
熱燗に絶対おすすめの一本です。
以上、
川村でした。